気まずくないですか?
とくに上司。
女性はちょっとわかりにくいかもしれないけど、
うちのオフィスは小便器が2つしかない。
↑一応図解すると、これの2つバージョンみたいな
よって、2人が同時に用を足す場合、必然的にすぐ隣に並ぶことになる。
これが非常に気まずい
「お疲れ様です…」と挨拶はするものの、その後は無言…みたいなことが多い。
気まずい! その空間が気まずい!
一瞬、精神と時の部屋にいるような気分になる。
毎回、隣り合わせになる度に、
相手も用を足してるわけだし、何か話しかけるのも失礼? かといって、何か話さないと相手も気まずい?
となり、話しかけるための話題を急遽考える。
そしてその話題が、まったく浮かばない!
トイレというのは、息抜きのための空間でもあるし、仕事の話をするのも…
いや、でもかえってここでしかできない仕事の話もあるかも…
「休みの日は何してるんですか?」とか聞いても、このわずかな時間でどんな会話を繰り広げると言うんだ?
安易に会話を広げて、僕に回収しきれるのか?
てか、おしっこをする程度の時間でできる会話ってなんだ?
うわあああああああああああああああああ
となり、結局
「今日~寒いですね~!ハハッ…」
みたいな、気候の話をふるのである。
当然、相手からは「寒いね~」としか返ってこず。
僕はそれ以上広げられず「ですよね…!ハハッ…」とかいって会話は終了。
気まずくなーーーい?
何か、話しかけてごめんなさいぃぃという気持ちになる。下半身出しっぱなしで話しかけて申し訳ないぃぃという気持ちになるのである。
いや、僕が話下手というのは重々承知だけど! なんかあの空間が、よりそうさせるというかさ!(いいわけ)
相手が話題をふってくれるパターン
この時は、非常に楽!!
僕は用を足してる最中でも、話しかけられても全然気にしない。むしろ、来てくれた方がありがたい。
もしかしたら、他の人もそうかもしれないけど…それを確かめたことはない…。
ただ、話題によっては僕がうまく返せず、また静寂を生み出してしまうので、やはり気まずい時もある。
天気や気候の話題ってふくらませるの難しい…
頑張って
「いい天気ですよねー! オフィスに閉じこもってるのがもったいないくらい!」
みたいな適当なことを言って、ふくらませようとするもうまくいかず。
僕もこれから話しかける時は、できるだけそういう話題はふらないように気をつけます…
個室から出るタイミングもむずい
男で個室を使う=大
という風になるわけだけど。
僕は、大をしていたという事実を人に知られるのが恥ずかしいため、トイレに人の気配がなくなったのを確認してから、個室から出るようにしている。
いや、他の人からしたら、僕が大をしていようがどうでもいいんだろうけど!
なんか恥ずかしいのである。気まずいのである。
大をした時の音を聞かれようもんなら、その聞いたであろう人が出ていくまで個室で粘ってしまう。
そんな理由で、個室を占拠してしまっている事実にも、気まずさを覚える。
よしっ、今だ! って時にトイレに人が入ってくると、
ちくしょおおおおおおおおおおおお
と、個室の中で、もんどりを打つ勢いのテンションになっている。
もうなんか、やばいやつである。
さいごに
このように、ちょっとトイレに行くだけでも、駆け引きや熱い読み合いが起きているのである。(僕だけ)
トイレコミュニケーション、もっとうまくなりてえ…!
おしまい