ようこそ、バンアパの森へ。
どうも、じぇにんです。
この森に迷い込んだあなたに、僕が銀河一好きなバンド the band apart の名曲たちをご紹介しましょう!!
バンアパを知らないって人や、バンアパいいなって思ったけど何を聴けばいいんだって人には、おすすめできる記事になってると思うので、是非見ていってください!
the band apartとは
1998年結成。
荒井岳史(Gt&Vo)、川崎亘一(Gt)、原昌和(Ba)、木暮栄一(Dr)の4人からなるバンドです。
ロック、メタル、ハードロック、フュージョン、ボサノヴァ、メロコア…多様なジャンルの要素を取り入れ、それを見事自分たち流に昇華したサウンドが特徴です。
荒井さんは、柔らかく芯のある歌声と、かなり複雑なコード進行を弾きこなすギターテクニックを持ったギター&ボーカル。ライブでは、実直で爽やかなMCをしていて好感が持てます。
川崎さんは、速弾きやスウィープなどの特殊奏法を多用した、テクニカルなプレイスタイルが特徴のギタリスト。彼の考案する奇天烈なギターフレーズはグッと来ます。
原さんは、その美声でコーラスもこなすベーシスト。ただリズムを刻むだけでなく、うねるようなベースラインで曲を盛り立てます。フレーズのひとつひとつが楽しい、でも歌や曲の邪魔はしない、素敵なベーシストです。
木暮さんは、どんなジャンルのリズムでも叩ける、多彩なドラマー。バンアパのリーダーも務めており、個性的な3人の演奏を支える様はさすがです。手数が多く、粒が揃ったドラムプレイが大好きです。
かなり個性の強いプレイヤーが集まっており、演奏技術も高いバンドですが、音の絡み合いが面白く、そのバランスは絶妙。それぞれのプレイだけでも聴けるのに、それが一体になっている楽曲には感動すら覚えます。音のひとつひとつが気持ちいい!
文章で延々と語っても伝わりづらいものがあると思うので、まずはとにかく聴いてみて欲しい!
おすすめの名曲たちをどうぞ!!
Eric.W
バンアパを語る上で、とりあえずこの曲は外せないかなと! ほとんどのライブで演奏されている、バンアパの名刺代わりみたいな曲です。ファンはもう飽きるレベルで聴いているだろうけど、結局好きだよねみたいなところあります! とりあえずこれは聴いておいて欲しい!
川崎さんが弾くギターリフがかっこよくて、ずっと聴いてられる。そして躍動感ある4つ打ちに、キャッチーなメロディ! たまんねえ!
これを聴けば、木曜の夜からアガれます! バンアパのキラーチューンです!
【収録CD】
Eric.W
K. AND HIS BIKE
1(※アコースティック・バージョン)
higher
こちらもバンアパ、ド定番曲! ライブだとEric.Wと同じくらい演奏されている気がします。そして、めっちゃ盛り上がる!
荒井さん考案の、綺麗なギターリフが印象的。このリフだけでご飯何杯でもいけそう。
E.P.とアルバムで違うバージョンが収録されているのですが、個人的にはE.P.の方が好きです。アウトロの音割れする感じがたまらん。アルバム版は、より精錬された美しさを感じます。すごくクリーン。
【収録CD】
DANIELS E.P.
quake and brook
shits
1(※アコースティック・アレンジ)
クレメンタイン
僕がバンアパで一番震え狂った曲。初めて聴いた時の衝撃といったらなかったです。
全然聴いたことないようなコード進行と、ギターリフ。なのにノスタルジーな感じもあるし、どことなく可愛らしい印象も受ける。サビもめちゃくちゃ美メロだし、いきなり転調するしで、もうなんじゃこの曲!? ってなりました。大好きです。
【収録CD】
TOKUMARU e.p.
1(※アコースティック・アレンジ)
残念ながら原曲は、ライブ会場限定CDのみの収録。入手しづらいです。もし手に入りそうな人は、即刻買った方がいい! 3曲すべて名曲なので。
音源ないので、いつも参考にさせて頂いている、こちらの方のコピーを置いておきます。運指まで見やすく…ありがたいです。歌もこの方が歌っています。
shine on me
変な感じだけど、超絶かっこいい曲。原さん曰く「80年代のニューウェーヴを意識して作った曲」だそうです。最初聴いた時は、ヘンテコすぎて理解できなかったんですが、何度も聴いているうちに「めちゃくちゃかっけー!」となりました。渋さもあるスルメ曲だなと思います!
そして、ベースがクセになる。
ブーッベッベーブーッベッ ブーベッベブーッベ ブボボボボベベ
【収録CD】
fadeouts(for JUSTICE)
shits
Tears of Joy
ダーラーダーラ♪ ダラリラダーラ♪
弾むようなメロディが心地いい!
しかし、歌いながら弾くには、あまりにギターが難しすぎる曲。ていうか、普通に弾いても難しいです。荒井さん、よくこんなの弾きながら歌ってるな…。
メンバー内では、ギターを弾いている手の動きがイカっぽいところから「イカ」とも呼ばれている曲です。
こちらを見て頂きたい。
左上の運指を見てるだけで「マジかよ…」ってなります。コピーしたこの方も本当にすごい…! Bメロとか凄すぎて笑えます
【収録CD】
the Surface ep
Can't remember
王道ミドルテンポな曲。サビはエモさと激しさもあって、泣きの一曲になっています。この曲はたぎるぜ…! バンアパはどの曲もそうなんですが、ギターリフが本当に美しいですね。特にこの曲はそう感じます。
レコーディング時に全然完成しておらず、ヤケクソのアドリブで弾いたという川崎さんのギターソロは必聴! ヤケクソとは思えない美メロです!
【収録CD】
alfred and cavity
ピルグリム
爽やかポップ! 温かみもありつつ、どこか郷愁を感じます。結構誰にでもおすすめできるような、キャッチーな曲なんじゃないかと思います。
イントロの初っ端でユニゾンチョーキング奏法が使用されていますが、この奏法、メンバー内では「ドラゴンクライ」と呼んでいるらしいです(笑)たしかにドラゴンクライ感あるかも!
【収録CD】
謎のオープンワールド
この曲が入ったアルバム「謎のオープンワールド」は、ファンの間でも賛否が別れるアルバムでした。僕も最初はよくわかりませんでしたが、今ではかなり好きなアルバムになりました。歌メロがいい曲が多いです!
MVも爽やか!
誰も知らないカーニバル
川崎さんのギターリフが非常に印象的な曲。歌も美メロですが、インストでも聴けそうなくらい完成度が高い曲ですね。アウトロなんて、もうずっと踊っていられそう!
「漢気で飯は食えない」っていう、原さんらしいフレーズが好きです。それが優しいメロディに乗っているギャップも面白い。荒井さんの歌声だからこそ、活かされている曲だなという感じもしますね。
【収録CD】
BONGO e.p.
MVせっかくかっこいいのに「the band aprt」っていう誤植(笑)
KATANA
僕がバンアパにハマるきっかけになった曲です。初めて聴いた時は、とにかく川崎さんの弾くリードギターがかっこよすぎて「すげえええええええ」ってなってました。
どこかダサさがあるんだけど、ものすごくクールでかっこいい曲。たまらんです! 間奏のファンクっぽくなるところも大好き。またライブでも聴けたらいいなあ!
【収録CD】
alfred and cavity
むーぎーソーダー♪ むぎソーダ♪
beautiful vanity
ライブでめちゃくそ盛り上がる曲! 個人的には、これもキラーチューンのひとつかなと!
ゴリッとしたベースから始まり、小気味いいギターとドラムが入ってくるイントロの焦燥感は異常。そしてすべての勢いをぶつけたアウトロの盛り上がり! 川崎さんのヘドバンに合わせて頭を振りまくりたくなるほど高まります! この曲が好きなファンも結構多いのではないでしょうか。
【収録CD】
alfred and cavity
なんだかアルバム「alfred and cavity」からの曲が多くなってしまいました…! 僕の中ではかなりの名盤なんです! バンアパをちょっとでも好きになったなら、是非聴いて欲しいアルバムです!
さいごに
まだまだおすすめしたい曲はたくさんあるのですが、とりあえずこんな感じで絞らせて頂きました!
他にも是非聴いてほしいので、今後も少しずつ追加していきたいと思います!
しかし、ホント周りに全然バンアパ好きな人がいなくてですね…とにかく聴いてもらえたら嬉しいです…! そして好きになってくれたらもっと嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー!!