2016年12月19日、20年続いたTV番組「SMAP×SMAP」が最終回を迎えました。
(※26日が最終回ですね。勘違いしていました。申し訳ありません。)
僕は、SMAPのものすごいファンというわけではないのですが、心のどこかではやっぱり彼らのことが好きでした。
子どもの頃から、歌もよく聴いていたし、彼らの出ている番組もよく見ていました。
ずっと第一線で活躍しつづけ、多くの人に愛されてきたグループが解散するというのは、少し寂しい気持ちになります。
”青春の瞬き”を聴いての感想
今回、スマスマの最終回にて、SMAPと初共演した椎名林檎さん。
林檎さんは、SMAPに”真夏の脱獄者”と”華麗なる逆襲”の2曲を提供しており、解散を間近に控え、ようやくの共演となりました。
そして、披露された”青春の瞬き”はグッと来るものがありました。
子供みたいに疲れを忘れて寄り掛り合えば
僕らはたった独りでいるよりも有りの侭になる時よ止まれ 何ひとつ変わってはならないのさ
今正に僕ら目指していた場所へ辿り着いたんだいつも何故か 気付いた時にはもう跡形も無い
伸ばす手の先で消え失せる物程欲しくなるんだ
歌詞のひとつひとつが、SMAPに向けて歌われているかのように感じました。
メロディとあいまって、切なさや寂しさ、そして「SMAP」が解散してしまうという実感が、ジワジワとこみ上げてきました。
SMAP解散には驚いたものの、以前はそれほど寂しさなどを感じていなかった僕にとって、これは驚きの発見です。
ただ、実感がなかったんだなあ、と。
椎名林檎さんのファンである僕としては、なんだか東京事変の解散の時を思い出してしまいます。
さいごに
多くの人たちに愛されたSMAP。
やっぱりすごく影響力のあるグループなんだと、今さらながらに実感しました。
解散まで残りわずかですが、彼らの活躍を、”青春の瞬き”を、最後まで見届けたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。