昔から僕をとりまく数々の怪奇現象。
なぜ起こるのか。どう対処すればいいのか。
僕には、まったくわかりません。
その現象たちのレポートを紹介します。
帰りたい現象
常に帰りたい衝動に駆られる現象。
「帰りたい」と心で呟いたり、気づけば口に出している。
勤務先のPCで「帰りたい」とGoogle検索に打ち込んでいることも。
Google神なら、なんとかしてくれるとでも思っているのだろうか…。
酷い時は、まだ家にいるのに「帰りたい」と言っているもよう。
家の鍵現象
ことあるごとに、家の鍵を取り出してしまう現象。
駅の改札通過時や、勤務先の入室時など、様々な場面で鍵を取り出す。
いったい何を開けようというのか。
帰りたい現象と何か関係があるのではと、研究者たちの間では話題になっている。
Suica(IC乗車カード)現象
家の鍵現象に類似した事象。
オフィスのICカード入退室システムに、Suicaを押しつけ「開かない…」などとうろたえる。
家の玄関でも、同様の事例が観測されたことがある。
心身不連動現象
心(脳)から出た司令とは異なる運動を、体が行ってしまう現象。
コンビニのゴミ箱に、誤って財布を捨ててしまうなど。
夜間にゴミ箱をあさる男がいたら、それはじぇにんかもしれない。
ブログを書こうと思っていたはずなのに、気づけばゲームに手をつけていることも。
突発性恥ずかしがり現象
過去にしてしまった恥ずかしいことを、ふいに思い出し、わーーーーーっとなる現象。
若さゆえにしてしまった過ちを、恥じることが多い。
巷では、黒歴史とも呼ばれているようだ。
通勤電車内など、公衆の面前で思い出してしまった時の、消えてなくなりたさは異常。
ミュージシャンなりきり現象
通勤時など、聴いている音楽にのめり込むあまり、自分はミュージシャンなんだと錯覚してしまう現象。
口パクで歌詞を口ずさみながら道を歩けば、いつでもミュージックビデオの主役になれるなどと、本人は思い込んでいるようだ。
他にも、the band apartのギタリスト・川崎亘一になった妄想をして、駅のホームでステップを踏みそうになることも。
完全にやばいやつである。
金曜ロードショー現象
金曜ロードショーを寝転びながら見て、CM中にウトウトまどろみたくなる現象。
じぇにんは子どもの頃、よく金ローを見ながら、寝てしまっていた。
サンゲツのカーテンのCMが流れているな…と感じながらも、眠りに入っていくのが心地よかったようだ。
大人になった現在も、じぇにんはその感じを味わいたい様子。
だが、もう時は戻らない。
三角三角三角…現象
これは、じぇにんがシステムエンジニアをしていた頃、同僚に見られた現象。
同僚は、真顔でずっと大学ノートに「△△△△△△△△△△△△△△△…」と綴り続けていたようだ。
その光景を見たじぇにんは、震え上がり「辞めよう…」と心に決めたもよう。
じぇにん自身も、その案件では3ヶ月ほど週休0日で勤務していたこともあり、限界を感じたらしい。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
もしかしたら皆さんや、その周りでも観測されるものがあったかもしれません。
他にも、靴下が片方しか見つからない現象、オフィスのドア静電気起きすぎ現象など、多くの事例がありますが、それはまた別の機会に。
あーーーー帰りたい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! ドロン