仕事で、就活で、恋愛で、人間関係で…色々なことで疲れてしまった。
そんな時におすすめの映画を紹介します。
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
2014年公開のアメリカ映画。映画「アイアンマン」の監督、ジョン・ファヴローが監督・脚本・製作・主演を務めています。
ロサンゼルスの有名レストランで料理長を務めるカールは、口うるさいオーナーや自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまう。
心配する元妻イネスの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく。
カールはイネスやパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅を続けながら、本当に大切なものを見つけていく。
ありがちな、中盤でトラブルを起こして盛り返すといった展開もなく、ただただ安心して楽しく観られます。
本当の幸せってこういうことなんだな、と感じさせてくれる映画です。
ラテンやジャズなど、フードトラックで訪れた土地に合わせた音楽も、最高に心地いい。
劇中に登場する料理が、ほんっっとに美味しそう!!
夜中に観るのは、やめた方がいいかもしれませんw
とくにメインの料理である、キューバサンド!
美味しいものって、幸せがつまってますよね。
料理と幸せがいっぱいにつまった、心温まる115分。
僕の大好きな、おすすめの映画です。
ちなみに、東京でもキューバサンドが食べられます。
表参道 COMMUNE246「Antenna〈〉WIRED CAFE」
この映画を観てから、あまりのキューバサンド食べたさに行ってきましたが、めちゃくちゃ美味しかったです!
きっと、うまくいく
2009年公開のインド映画。
日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。
エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ"が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。
抱腹絶倒の学園コメディに見せつつ、行方不明のランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後"が同時進行。
根底に流れるのは学歴競争。加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に“今を生きる"ことを問いかける万国普遍のテーマ。
笑いあり、涙あり。ものすごく感情をゆさぶられる作品。
170分の尺を感じさせない、構成と演技。非常によくできた映画です。
鑑賞後は、心がスッキリ軽くなっていること間違いなし!
劇中では、様々な問題が登場します。
親との確執、学歴・就活競争、生と死、恋愛と結婚などなど。
それらを1つずつ解きほぐし、うまく昇華していて、とっても心が癒やされます。
何をやってもうまくいかないな、辛いなと感じている方には、是非観て欲しい作品です。
うまーくいく、うまーくいく。
マイ・インターン
2015年公開のアメリカ映画。
舞台はニューヨーク。華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。
そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。
最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言を頼りにするようになる。
そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。
働く女性はもちろん、男性も共感できるところの多い、素晴らしい映画だと思います。
仕事と家庭の両立。生きがいとは何か。人生を楽しむにはどうすればいいのか。
誰もが直面する問題を解決するためのヒントが、この映画には散りばめられています。
キャラクターも魅力的です。
男である僕からすると、ロバート・デ・ニーロ演じるベンには、本当に憧れますね。
女性が泣いている時に、スッとハンカチを差し出せるような紳士に、僕もなりたいです。
ベン「ハンカチは貸すために持ち歩く」
めっちゃかっこいい…。
仕事や転職活動などで疲れてしまった方、肩の力を抜きたい方に、おすすめの作品となっています!
さいごに
色々とうまくいかなくて、落ち込んだり、焦ってしまったり、周りと比べてしまったり…といったことは、誰にでもありますよね。
僕も、たくさんあります。
そんな時は、映画でも観て、ゆっくりするのも1つの手かもしれません。
観終わった後、温かい気持ちになれる。スッキリする。
そんな作品を選んでみました。
よかったら観てみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!