じぇねりっく忍者

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心に忍んでいるものを綴ります

千と千尋の神隠し 改めて金曜ロードショーで観たので好きなところや感想を書く!!

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千と千尋の神隠し [DVD]

ジブリで2番目に好きな映画「千と千尋の神隠し」!

今年も金曜ロードショーにやってきました!

ちなみに1番は「紅の豚」。

 

DVD持ってるんだけど、TVで観るのって何か好き。

小学生の頃を思い出すというか。

当時、21時には寝かしつけられていたので、金ローは夜起きていられる特別な時間だったのである。懐かしい…

 

話がそれたけど、千と千尋の好きなところを書きまーす!

 

 

魅力的な世界観

なんといってもこれ! これに尽きるといってもいい。

 

湯屋「油屋」のデザイン

【映画】千と千尋の神隠し 湯屋「油屋」精霊のホテル アートプリントポスター  FILM SPIRITED AWAY SPIRIT HOTEL RESORT LV10184

 

最高すぐる。街のデザインもめちゃくちゃ好き。

湯婆婆の部屋も、和洋折衷な感じがたまらない。

 

ちなみに湯屋の内装は、「目黒雅叙園(めぐろがじょえん)」という施設がモデルになっている。いつか行ってみたい!

結婚式・ご宴会・記念日のご利用なら【目黒雅叙園】

 

湯屋を訪れる神々

八百万の神々が、疲れを癒やしに湯屋を訪れるっていう設定ね。

発想が面白すぎだし、それで話書けるのすごい。

 

そして神様かわいい。特にこのオオトリさま。

108ピース 千と千尋の神隠し オオトリサマ御一行 AM108-225

ぼーっとした顔してるけど、普段なにをしてるのか気になるw

 

不思議なことが常識

 

リン「雨が降れば、海くらいできるよ」

 

くぅうううううううう~

なにそれ~~! 素敵すぎる~~~!

 

魔法も普通にあるし、行ってみたいなっ!ってなる。

湯屋で働くのは、ちょっと考えものだけど、すごく好きな世界観。

 

 

あと、千尋が電車に乗ってるシーン。

70ピース 千と千尋の神隠し 電車に乗って

 

ほーーーんと好き。あの不思議な感じ。

電車は片道のみ。顔のない乗客たちが乗っては降りていく。駅のホームの少女。車窓から見えるネオンサイン。

ちょっとうまく説明できないんだけど、たまんなく好き。

 

このシーンでかかる音楽「6番目の駅」も、あの情景に合ってて、切ないというかノスタルジックというか、なんとも言えない気持ちになる。

6番目の駅

6番目の駅

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  • ¥250
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夢の世界のようなストーリー

千と千尋って、話あるようでないというか。ないようであるというか。

 

なんか、夢の中で見たものを具現化したようなストーリー。

それも悪夢よりの夢。

電車のシーンとか、夢感すごいある。

 

僕も時々、

「これ、映画かなにかにできるのでは?」

みたいな夢をみるんだけど、それを具現化した感じというか。

 

人の夢の中を、覗いている気分になって、好きなんですよね。

 

久石譲の音楽

もう何度も音楽の話は出しちゃったけど、久石譲さんの作った音楽が、この映画の支えになってると思う。

まあ、千と千尋に限らず、ジブリ作品すべてにそういえるけど。

 

冒頭でかかる「あの夏へ」

あの夏へ

あの夏へ

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ピアノが奏でるメロディーがたまらん。

歌詞がついたバージョンもあるんだけど、個人的にはやっぱこっち。

 

「ふたたび」

ふたたび

ふたたび

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銭婆の家くらいからかかり、千尋がハクの本当の名前を思い出すシーンで、盛り上がりのピークに。

こんなん鳥肌ですわ! 夜空飛んじゃってるし、グッと来ないわけない!

千と千尋の神隠し ポストカード

 

 

カオナシという存在

千と千尋の神隠し カオナシ 風 衣装セット (衣装、マスク、手袋) コスチューム 男女共用 フリーサイズ

 

千尋が湯屋に招き入れてしまった、謎の存在。

そして、本作が盛り上がるのに、欠かせない存在である。

 

正直、こいつなんなんだ! と未だに思う。

でも、カオナシの心情や行動は、なんか理解できる。

 

「自分」というものを持たず、他人を借りてしかコミュニケーションが取れなかったり、関心をひくために金やもので釣ったり。しまいには、拒絶されて暴れたりね。

めちゃくちゃなやつだけど、すごくわかる。

 

僕も、コミュニケーションが得意な方ではないし、「自分」というものが未だにわからない。そして、他人に認められたいという気持ちがすごく強い。

だから、ブログや芝居をやっているんだと思う。「自分」を理解するため、認めてもらうために。

暴れたりはしないけど、色々うまくいかなくて、認められなくて、暴れたい気持ちにはなったりする。

 

きっと、こういう気持ちって僕だけじゃなくて、結構多くの人の心にあるものなんじゃないかと。

カオナシは、そんな誰の心にでもあるものを、具現化した存在なんだと思う。

 

千尋の成長

冒頭では、グータラしていた千尋。

両親を助けるために、湯屋で生まれて初めての労働をします。

 

10才で働くって、相当大変なはず。

でも、両親のため、周りに支えられながらも一生懸命働き、そしてハクのためにも奮闘します。

 

終盤では、あのグータラだった千尋が見違えるよう。

あの湯婆婆にも毅然とした態度で話しかけ、なんだか凛々しく可愛くなったようにも感じます。

 

 

この感じ、めっちゃ好き。

冒頭では「え? これジブリのヒロインなの?」ってくらい、可愛く見えない。

でも、物語が終わる頃には「あれ? 千尋可愛くね?」ってなってる。

慣れもあると思うけど、成長過程を見て、可愛いさや魅力を感じるようになってるんだろ思う。

 

 

そしてそして…

 

千尋母「千尋、そんなにくっつかないで。歩きにくいわ。」

 

冒頭、トンネルをくぐるシーンで、くっついて歩く千尋に放たれたセリフ。

終盤、同様にトンネルをくぐるシーンでも、まったく同じことを言われてしまっている。

湯屋での記憶はなくなり、元の千尋に戻ってしまったのだ。普通は主人公の成長を描いて、そのまま終わることが多けど、本作はそうではなかった。

 

宮崎駿監督は「なんでもかんでも主人公を成長させるというのが嫌い」だそうで、本作はそのように作られたようです。

この辺は好き嫌い別れそうなところだけど、僕は結構好きだった。

 

そして、そんなことを言っている宮崎監督だけど、ラストの演出を見ると、希望が残されているようにも見える。

 

 

記憶を失った千尋は、湯屋のあった方向がなんだか気になる。そして、その髪には銭婆と仲間たちが紡いだ髪留めがキラリ。

 

この演出! これのおかげで、成長や体験が完全になかったものにはなっていないのである! 憎すぎる演出! 最高だよHAYAOOOOOOO!

 

 

単純に、千尋の成長を描くだけでなかったのが、僕は好きでした!

 

さいごに

長くなったかも…すみません。

ちょっとでも、ふむふむと共感してもらえたら、嬉しいです!

 

紅の豚や、他のジブリ映画についても、いずれ書けたらなと思います。

 

ここまで、読んでくれてありがとうございましたー!