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【ネタバレなし】映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 感想!【新ドラオリジナル作品】

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※2017年3月5日作成
 2017年3月10日追記・更新 

 

どうも、じぇにんです。

映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険が、2017年3月4日公開されました!

 

幼い頃からドラえもんファンの僕ですが、数年前までの新ドラは映画館に足を運べずにいました。やはりどうしても、昔好きだった旧ドラに思い入れがあり、新・魔界大冒険などのリメイクや、新ドラオリジナル作品にガッカリしてしまったからです。

しかし、新・大魔境や新・日本誕生など、最近のリメイク作品をDVDで観たら、これがとてもよかった! 新ドラの勢いが盛り返してきているように感じました!

そんな風に思っているところに、このようなツイートを発見。

魅力的なポスター、そしてキャッチコピーに心惹かれ、「これは、新ドラオリジナル作品にも期待できるのでは!?」と思い、本日鑑賞してきました!

 

せっかくなので、感想を書いてみたいと思います! ネタバレはしていないのでご安心ください!

 


「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」本予告

 

 

全体の感想

新ドラのオリジナル作品の中では、かなり面白い映画になっていました! 新・日本誕生などの良リメイク作品と比べてしまうと、やはり見劣りする部分もありますが、それでもよくできていたなと感じます!

「南極カチコチ大冒険」というポップなタイトルからは想像がつかないような、壮大な冒険ストーリー。お子さんはもちろん、大人も楽しめる作品になっています。

映画館にはかなり多くの親子が来ていましたが、ちっちゃなキッズたちは、笑ったり声をあげたりなど、たくさんの反応を見せていました。子どもたちが反応するということは、作品に熱中するほどの力がしっかりとあったという証拠ですよね。

ちなみに僕は、大人向けの映画なら静かに観たいですが、こういった子ども向け映画は、子どもたちのザワザワを聞きながら観るのが大好きです。子どもって、ここで笑うんだ泣くんだ、みたいな新鮮さがあって、とっても楽しいです。

 

本作のみどころ

108ピース ジグソーパズル 映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 そりに乗って出発!  ラージピース(26x38cm)

南極の下に埋まっていた古代文明、タイムスリップを利用したSFトリック、そしてそこにうまく絡めたドラえもんとのび太の友情! この辺りが、南極カチコチ大冒険のみどころになっています。

2人のお互いを信じ合う気持ちは、観ていて熱くさせられました! どんな状況でも思いやり信じ合える、かけがえのない友だち。2人はやっぱこうでなくっちゃな!

SFトリックは、大人には簡単に予測できてしまうものですが、10万年という壮大な時間にロマンを感じて、個人的には好きだった部分です。

 

また本作は、スノーボールアース仮説や流氷のできる仕組みなど、少し難しいお話が劇中で解説されています。未就学の子どもたちには、理解できないところもあるかもしれませんが、大きくなってから見返す楽しみが増えますし、案外子どもってそういう部分は理解していたりしますよね。僕も小さい頃「雲の王国」で、株式という言葉や仕組みを学んだ記憶があります。そんなところも、映画ドラえもんの魅力のひとつだと思います。

 

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劇場に行くともらえる、パオパオドラ。耳をパタパタさせながら走ります。かわいい。

 

僕の心をつくってよ/平井堅

【早期購入特典あり】僕の心をつくってよ(期間生産限定盤)(オリジナルステッカー付)

主題歌「僕の心をつくってよ」。平井堅さんが本作のために書きおろした作品です。

ミュージックステーションでは、平井さんが歌い、バックではゲスト声優である織田信成さん・浅田舞さんがダンスを披露するというパフォーマンスに、心打たれました。織田さんたちは、ダンスは初めてとのことでしたが、やはりフィギュアスケートというしっかりとした土台もあって、素晴らしい演技をしていました。平井さんの歌と、ダンスの感情表現がうまくマッチしていて、とても感動した覚えがあります。

映画で流れる音楽とは不思議なもので、映画というフィルターを通す前後で、曲の印象が変わります。「僕の心をつくってよ」もそうで、「南極カチコチ大冒険」のエンドロールで聴いた時は、また違った感動を覚えました。

Mステで聴いた時には、織田さんたちの演技もあって、人生を共にするラブバラードという印象でした。しかし、本作「南極カチコチ大冒険」を観たには、のび太・ドラえもんという2人の友情を歌った曲に感じます。

ねぇ 君の弱さを晒してよ
ねぇ 僕の強さを信じてよ
これからも この先も 僕の心をつくってよ

ねぇ 君が笑うと弾むんだ
ねぇ 君が泣いたら痛いんだ
君だけが 君だけが 僕の心をつくるんだ

歌詞を見るとわかりますが、「君」や「僕」が多く登場します。曖昧に表現がされているので、はじめは、この「君」や「僕」のどちらがドラえもんで、どちらがのび太かという疑問が浮かびました。しかし、歌詞をよくよく読んでいるうちに、どちらの視点に立っても成り立つようになっているのだなと思いました。

「弱さ」というと、のび太をイメージしてしまいますが、映画の中ではドラえもんが弱さを見せる時もあるし、のび太が強さを発揮する時だってあります。

ドラえもんとのび太の友情がみどころである「南極カチコチ大冒険」にぴったりの主題歌になっていると思います!

 

 

少し残念だったところ

冒険あり、友情あり、とバランスが取れた映画でしたが、逆にいうとインパクトに欠ける印象がありました。緩急があまりなく、盛り上がりどころで気持ちを持っていくのが、難しかったです。

また、個人的には、本作のゲストヒロイン・カーラが出てくるまでが少し冗長だったかなと。カーラともっと友情を深めるシーンや期間があってもよかったのかなと感じます。それがあれば、いつものようにジャイアンの活躍する場も作れたと思います。ジャイアンやスネ夫の見せ場が少なかったのも悲しいですね。まあ、その分ドラえもんとのび太の友情が強調されてよかったのですが…!

 

ゲスト声優の謎

織田信成さん、浅田舞さんがパオパオの声を担当されているとのことでしたが、どこに出ているのかよくわかりませんでした。襲ってくる敵にも、サバンナの2人が声をあてていましたが、うおおおおおと唸っているだけでしたし。

 

映画 「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」 SL ぬいぐるみ (ドラえもんとパオパオのセット)

パオパオは、この右の可愛いやつです。色んな種類のパオパオがいます。

 

一番謎だったのが、平原綾香さん。エンドロールを見るまで、出演していることはまったく知りませんでした。そして、「え? そのキャラだったの? ええ?」と困惑。あのキャラは、老若男女誰が声をあてても一緒になってしまうでしょうし、平原さんである必要はあったのかな…? そもそも女性だということすらわかりませんでした。

まあ、頻繁に登場シーンがある重要なキャラクターに、ゲスト声優を使わないのはすごくいいことだと思いますが。にしても、あまりにちょっと可哀想かな…という気持ちになりました…。いや、まあいいんですけどね…!

 

さいごに

南極カチコチ大冒険について、色々と感想を書かせて頂きましたが、アニメ作品としてはよくできていると思いますし、ドラえもんが好きな人もそうでない人も楽しめる内容になっています。1度は観てみる価値があるのではないでしょうか!

特に、小さなお子さんがいる方には、おすすめします!

 

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!